『チーム・バチスタの栄光』『かもめ食堂』『マーフィ』
最近はいよいよ春合宿関連が慌しくなってきて、学年会やら有志の練習やらでてんてこまいな今日この頃。それでもテストとかはちゃんとやってくるので、なかなかに憎らしいものです。まあ、明日の三つが終わればもはや試験も終わったも同然なんですけれどね。
そして、電車に乗る時間が長かったりしたので、サクッと読み終えた作品がこちら。
『チーム・バチスタの栄光』/海堂 尊
何か読む本はない?と母に聞いたら持ってたので借りてみたり。なんというか、個人的な印象としてシリアスなノンフィクションかと思っていたら、全然そんなことはなくて、「メディカル・エンターテインメント」と銘打たれるだけのある種の気楽さ、みたいなものも持った作品でした。サクッとした軽い文体だとか、人物描写の巧みさだとかは、それでも非常に面白いです。テーマ自体は医療現場におけることである以上、ある程度重くなりがちなのを、うまーく、ゆるーくしてると思います。後は、個人的には白鳥のその対話手法は心理学部的にはなかなかに頷けるものがあります。その静時の心理的動向と、動時の心理的動向を時間的位相をつけて測る、というのはなかなかに興味深いですし、臨床心理現場ではしばしば使われる手法なのかな、と思います。
個人的には非常にオススメです・・・そして、まとめてレポートの課題図書『マーフィ』と、映画『かもめ食堂』について雑感。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)






最近のコメント